医療法人 明宝会 日本橋みどり眼科クリニック

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検査について

INSPECTION

検査について

ものを見る力 視力とは

Q.なぜ、眼科では視力を測るのでしょうか?
初診の方
「今日はまぶたが腫れただけなのに…」
「目薬が欲しいだけなのに…」

A. 最初の視力データを測っていなければ、途中から「見えづらい」等の変化があった場合に、いつから?どの程度?視力が下がったのかが分かりません。
再診の方
「毎回視力は変わらないのに…」

A. 眼科では異常を早期に発見するため「視力は変わっていない」という確認が重要なのです。
矯正視力検査の重要性
矯正視力がいつもより下がっている場合、眼科医は「何か特別なことが起こったのだろうか」と判断します。そして異常の有無を調べるのです。
視力が大きく下がれば自分で気づきますが、視力が少し下がった程度だと自分では分かりませんし、片目だけの異常だともう一方の眼がカバーするので視力低下に気づかないこともあります。視力(矯正)を測っていなければ見落としてしまいます。
視力を測らない場合
アデノウイルスによる結膜炎が疑われる場合などは視力を測りません。
後日症状が良くなってから、見え方やお薬の副作用チェックのため経過として視力検査や眼圧検査を行ないます。

近くを見るということ

Q.なぜ、近くを見る検査を行なうのでしょうか?
「夕方になると目が疲れる…」
「1日中デスクワークをしている…」
A. 調節機能が低下すると物体にピントが合わせにくくなるだけでなく、眼精疲労や頭痛、肩こり・吐き気などの症状を伴うことになります。眼精疲労などの原因に調節が関係しているかどうかを知るために、近くを見る検査を行ないます。

  • 左右それぞれの目のピントを合わせる 力
  • 近くのものを見るために、目の筋肉を使って目を内側に向かわせる 力
  • 左右の目の網膜に映った像を、視神経を通って大脳に伝え 1つの像としてまとめる 力
このように近くを見るために目はフル稼働しているのです。
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