緑内障は視神経繊維の脱落により視野障害が生じる病気で、悪化すると失明する危険があります。早期発見、早期治療がもっとも大切です。
自覚症状が出る前に発見しましょう。
※以下の症状が3つ以上ある方は、受診をお勧めします。
- 遺伝
- 強度近視
- 頭痛
- 嘔吐
- 冷え性
- 低血圧
- 成人病
- 眼痛
- 40才以上の方
- 1日8時間以上のOA作業を10年以上されている方
※特に強度近視の方は約5倍、OA作業を長時間される方は約1.8倍緑内障、遺伝歴がある方は9倍緑内障になりやすいというデータがあります。また、レーシック後に緑内障と診断される方が増えています。
40才以上の5%(20人に1人)以上が緑内障のリスクがあります。
異常がなくても40才になったら検査を受けましょう。
緑内障の検査について
健康診断や人間ドックで『緑内障』・『視神経乳頭陥凹拡大』(ししんけいにゅうとうかんおうかくだい)の疑いを言われた方は、予約の上、受診下さい。高性能のZEISSのOCT(三次元画像解析)と前眼部OCTを導入しましたので、今までより早期に緑内障を発見する事ができます。予約のお電話いただければ検査もスムーズに行えます。日本医大の緑内障外来と医療連携しております。お気軽にご連絡・ご相談下さい。
※予約がない場合、必要な検査が当日にできませんので、必ずご予約下さい。